FRP防水工事(雨漏り対策!)


この時期になると『雨漏り』のお問い合わせが増えます。
例年以上にお問い合わせが多いのは、雨が多いからか
建物が毎年劣化するからなのか?



毎週、雨漏り調査のご相談があります。



この『雨漏り調査』ですが、一般的には誰が調査してるのか?
僕も把握していないところです。

でも、多くは塗装業者のようですよ。
確かに外部からの侵入なので、塗装屋さんになるのかな。



でも、、
でもですよ、目視では解らないのが雨漏りです。



そして何より重要なのが『原因の特定』です。

つまり『ここと、ここが怪しいね』といって
一気に全部を改修するのはナンセンスです。



雨漏りを止める』以前に、その要因を調べないとダメ。
自転車のタイヤがパンクしてしまい、穴がわからないから
新品にかえるようなもの。



大半の場合は『屋根と壁の取り合い部』か
ベランダの防水層の破断』です。



下からは見えない屋根の取り合い部。
ちなみに写真箇所は、剥がして張り替えたのでこの状態です^^

 

 

 

 

 



ここからの雨漏りは多いですよ~!


ベランダの場合はこんな感じ。

 

 



仕上がりがモルタルの場合、100%小ヒビが入ります。
そのしたには防水層があるのですが見えない部分


やはり、見える範囲で対処出来たらいいですよね。


 



これがFRP防水した状態です。
FRP防水は塗膜系の防水ですが、継ぎ目がでないので
一般的に用いられる防水工法です。


これからの時期、または秋に向け
早めの対応が宜し良いかとおもわれます^^